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新米ママとガジェ夫のブログ

妊娠・出産

妊娠中期。体調も回復。戌の日に安産祈願へ

投稿日:

つわりが落ち着き、少しずつ体調回復

妊娠5か月目くらいまでつわりが続いていましたが、どんどん体調が良くなり、6か月目に入るころにはすっかりよくなりました。
つわりが嘘だったかのようでびっくりするほどです。
安定期の5か月に入ると、つわりが収まる人が多いとは聞いていたけれどすぐにはよくならず、このまま出産まで続いたりして!?
と思うと不安でした。
料理や家事なども以前のようにできるようになってきて快適でした。

そして、休日の朝の涼しい時間帯には夫と長めの散歩をするようになりました。
1人で散歩して具合が悪くなるかもしれないので、母や夫からは1人で歩いてはダメと念を押されていました。
もともとスポーツが好きで身体をよく動かしており、1~2時間のお散歩はあっという間なのですが、妊婦になってからは運動不足で体もすぐ疲れるようになっているので、
散歩をした後は疲れて数時間は寝てしまうようになりました。
そして、一度寝始めたらきつくてなかなか起き上がれません( ;∀;)
体力的にはきついのですが、身体を動かす事自体はとても気持ちがよいです。
身体を動かした後はストレスも発散されているような気分で清々しいです。

つわりで食べれなかったものも元通り食べれるようになり、今度は体重管理が大変になってきました。
毎日体重計には乗るものの、少し気を抜くと増えてしまうので困ったものです( ;∀;)
つわりで食べれなかった青魚なども少しずつ食べる回数や量を増やしました。
ただ、辛い物や油っこい物は相変わらず苦手で、食べると胃が痛くなったり吐いたりしていました。

妊娠5か月目の「戌の日」に安産祈願

妊娠5か月の「戌の日」には安産祈願に行きました。
日本では昔から、妊娠したら安産祈願に行く風習があります。
正式な安産祈願の日取りは、安定期に入った妊娠5ヶ月目の最初の「戌の日」です。
戌=犬は一度にたくさんの子犬を産むことから、安産の象徴とされ、この行事が行われるようになりました。
干支は十二支あるので、戌の日も12日に1度はやってきます。
個人的には、めったにありませんが戌の日と大安が重なる、より縁起の良い日に祈願したかったです。

 

安産祈願は誰と行きますか?

特に誰といかないといけないという決まりはありませんが、我が家の場合、私の実母がどうしても一緒に行きたいとのことでしたので、
母と夫と私の3人で行きました。

安産祈願は神社?お寺?服装は?

「安産祈願」で調べると、神社の情報がたくさん出てきますが、神社だけでなくお寺でも祈願してくれます。
私の場合、実家が浄土宗なので、浄土宗系列の大きなお寺で祈願してもらいました。
服装の指定は特になく、私たちの前の方はTシャツにジーンズなどかなりラフな服装をされていました。
ちなみに私達は、夫はスーツ、私は黒いワンピース、母もフォーマルな洋服でした。
安産のお願いに来たわけですから、できるだけきれいな恰好をしようね、ということで。

安産祈願の流れ&料金は?

私が安産祈願に行った時の流れをご紹介します。
安産祈願が行われる日:毎日(戌の日以外でもOK)
時間:午前9時~午後4時まで随時受付
祈願御志納金:5000円 ※安産お守り・子育てお守り等一式の料金含む
※腹帯を買いたい方は別途2,000円必要。私は持参しました。
安産祈願にかかる時間:20~30分程度
その他
御朱印もあったので書いてもらいました。

安産お守りの中身がおもしろい

安産お守りの封を開けると、さまざまなグッズが入っていました。
安産お守り

《安産お守りの中身と意味合い》
①お供え物(らくがん):ご先祖様への感謝の気持ちを込めて、妊婦の実家の仏壇にお供えし、夫婦でお参りする。
②子育てお守り:子どもを宿した時から子育ては始まっているので、常に身近に所持する。
③安産お守りの中身その1:ご守護:安産のお守り。常に身近に所持するか、粗末にならないよう仏壇にお供えする。
③安産お守りの中身その2:赤い札:腹帯のお守り。腹帯に縫い付けたり挟んだりする。
④安産お守りの中身その3:御帽子:お寺の開祖の御帽子で、祈願者の安産無事を護るもの。子育てお守りに入れる。
⑤安産お守りの中身その4:御符:米粒が入っている。お乳が良く出るようにというお守り。出産がづいたら飲む。ご飯として炊いてもよい。
⑥安産お守りの中身その5:短いろうそく:ろうそくの長さはお産にかかる時間を意味する。お産にかかる時間が短いことを祈念し、短いろうそくを灯す。
 妊婦の実家の仏壇で灯して安産無事を祈念し心を落ち着かせる。
⑦安産お守りの中身その6:茶色の封筒:使い終わったお守り等を入れお寺まで持っていき、供養してもらう。

これを見るとやることたくさんです。
昔の人は安産に向けていろいろな事をやっていたんだな~と思いました。
もともと、ここのお寺の開祖は、産まれて間もなく母親を亡くされたそうです。
母親の産後の肥立ちが悪かったのが原因のようです。
自らの命と引き換えに私を産んで下さった母。幼少期、母のいない苦しみは言いようの無い悲しみだったことでしょう。
そのため、母の供養とともに、自分と同じ境遇の人々を作ってはいけないと安産無事を祈念し続けたそうです。
安産祈願にぴったりのお寺で祈願していただけて本当に良かったです。
住職の皆さんもとても親切な方々でした。

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